サポート体制 Support System

ゼロインのバックオフィスデザイン事業(BD事業)には、マネジャー、スーパーバイザー(SV)、リーダー、メンバーがいます。リーダーとメンバーが実務(事務業務)を担い、スーパーバイザーが統括業務やお客様との折衝業務を担います。そして、マネジャーが管理者として、みなさんのマネジメントを行います。

マネジャーの声

自己紹介

バックオフィスデザイン事業マネジャーの藤本玲子です。お客様へのサービス価値向上に向けた組織力の強化を図るべく、中長期的な戦略策定、人員体制の構築、メンバーのキャリア形成支援など、多岐にわたる業務を担当しています。

メンバーとの関わり方

メンバーのみなさんとは、目標面談とキャリア面談で定期的に話をする機会があります。

ゼロインは上期(1月~6月)と下期(7月~12月)に分かれており、半年ごとに目標面談で目標の設定と、振り返り・評価を行い、業務上の短期的な目標について話します。

一方、キャリア面談では中長期の視点で、どういう力をつけたいか、なにをやりたいか、本人の意思を確認した上で、キャリアアップに向けてこの半年で取り組むテーマを決めます。中長期的なキャリアイメージが湧いていないメンバーに対しては、キャリアステップの選択肢を紹介しながら、本人の意思を引き出しています。

これらの定期面談以外にも、メンバーから個別に相談がある場合や体調面で心配なメンバーがいる場合は、随時面談で状況を確認し、不安なく働けるようにサポートを行います。

日常業務の場面では、業務の判断に迷った場合に、私が相談相手になることもあります。現場では気づきにくいこともあるので、マネジャーとして俯瞰して見た上で、さまざまな角度からアドバイスします。

マネジメントは自分が担当するグループメンバーが中心ですが、部門キックオフやZT(社員旅行)などのイベントを通して、他グループのメンバーと接点を持つことも多いです。また、普段からメンバーとランチに行く機会もあり、仕事以外の話もすることで人となりを知るように心がけています。私は小学生の子どもがいるので、子育ての話をメンバーとすることもあります。

マネジャーとして大切にしていること

メンバーから見ると、マネジャーは離れた存在で話しかけづらいと思うので、話しかけやすい雰囲気作りを普段から心がけています。小さなことでも相談してみようと思ってもらえる関係性が大切です。

その上で、一人ひとりの成長をサポートできる存在でありたいと考えており、成長の後押しをするために、メンバーの得意・不得意を面談で伝えることを意識しています。

できていることは「できているよ」と伝えて、課題があれば「次はこのように改善していこう」と具体的に伝えるようにしています。やり取りのなかで取り組みテーマが整理されて目標が明確になれば、本人はその目標に向かって行動しやすいと思います。メンバー一人ひとりの考えや想いを引き出しながら、成長をサポートしていきたいです。

ゼロインで得られるスキル・経験

ゼロインの事務職はバックオフィスの幅広い業務を経験できるのが特長で、専門性を深めるより、対応できる領域を広げていくイメージの仕事です。総務の業務だけでもお客様企業によって多様ですし、総務以外にも人事、労務、法務、営業事務など幅広い業務を請け負っています。ゼロインではジョブローテーションを積極的に行っていることもあり、ゼロイン一社にいながらさまざまな業務に携わることができます。

また、ゼロインでは業務をただ行うだけでなく、担当業務の生産性をどう上げるか、無駄をどう省くか、日常的に改善しながら業務を進めます。そのため、課題解決力も身に着きますし、お客さまとのやり取りを通じてコミュニケーション力も学べます。

求職者へのメッセージ

仕事は自分次第で楽しくできますし、どのような経験も成長の糧になります。転職活動では、多くの会社との出会いがあると思いますが、自分らしく働くことこそが成長につながると思います。みなさんには自分らしく働ける場所を見つけていただきたいと思いますし、その場所がゼロインであれば嬉しく思います。

私はゼロインに新卒入社し、結婚や出産、育児などライフステージの変化がありながら、会社からのサポートを受け、自分らしく働き続けられています。自分の経験も活かし、マネジャーとしてみなさんの意思を引き出しながら、ゼロインで自分らしく働き続けてもらえるようサポートします。

スーパーバイザーの声

自己紹介

バックオフィスデザイン事業スーパーバイザーの髙城将敬です。4つのチームをマネジメントしており、チームメンバーが適切に業務を推進できるよう、残業管理、チーム会への参加、お客様との定例会への参加を通じた環境作りを行っています。

メンバーとの関わり方

日常業務はリーダーやベテランメンバーが主で行っており、スーパーバイザーはチーム会への参加や業務に関する改善アドバイスを行います。メンバーの異動に伴う引き継ぎ期間やメンバーが休みを取得する際には、サポートに入って日常業務を担うこともあります。

チーム会でサービス品質を向上

チーム会をメンバー全員参加で毎週1回60分行っており、業務改善の内容、マニュアル作成の進捗、チーム内のグッドジョブについて共有します。スーパーバイザーはさまざまなお客様先での取り組みを把握しているので、他社知見を踏まえたアドバイスで業務改善のやり方や選択肢を広げられるようにしています。マニュアル作成でも、「この記載は本当に必要か?」と、マニュアル品質向上に向けて実際の業務を確認しながら内容すり合わせを行います。

メンバーやリーダーとの面談

リーダーとは、毎週30~60分の定例面談を実施しています。この面談では、チーム運営に必要な情報共有や指示を行います。たとえば、ゼロイン全社に関する情報共有や、メンバーへのフィードバック事項の伝達、残業状況の共有と業務調整の指示が挙げられます。

リーダーからは、「メンバーのここが良かったので褒めました」や「ここを注意しました」といったメンバーの状況を共有してもらい、チームコンディションを把握しています。

メンバーとは、毎月30~60分で目標の進捗状況や困っていることを確認する面談を行い、進捗が芳しくない場合には、どう打開していくかを一緒に考えています。ちなみに、実務の困りごとや不明点はリーダーに聞いてもらうようにしており、リーダーとメンバーは毎週30分の面談を行っています。

スーパーバイザーとして大切にしていること

信用や信頼があってこその上司だと思うので、メンバーをフラットに見る、嘘をつかない、ネガティブな発言をしない、分からないことは分からないと言うなど、人として当たり前のことを徹底するように意識しています。

また、自分たちの仕事は自分たちで完結させる意識を大事にしてもらうために、日常業務にはなるべく関わりすぎないようにしています。

チーム外と関わる機会も意識していて、リーダーを目指したい人や新しくリーダーになった人には、私が見ている他のチームのチーム会に参加してもらい、自分のチームとの業務における運用方法の違いや、自分のチームをより良くするためのきっかけを学んでもらっています。

ゼロインで得られるスキル・経験

ゼロインの事務職はお客様先に常駐するので、日常的にお客様とコミュニケーションを取ります。また、目標を立てて業務改善にも取り組むため、淡々と同じ事務作業をこなすだけの仕事ではありません。半年ごとに目標を立てて、目標達成に向けて業務を遂行するので、着実な成長を実感でき、目標を遂行する力もつきます。

ゼロインの常駐先企業は数多くあるので、ゼロイン社内の交流会や業務ツールを通じて、自分が常駐していない会社の業務内容やノウハウを知ることができます。これは、一社だけで働く一般的な事務職では経験できません。

業務外での関わり

定期的にグループ内の懇親会を実施しています。自グループ外のメンバーとの交流も増やしてほしいので、私が担当している4グループ合同懇親会を行う予定もあります。また、ゼロイン本社でイベントが開催されることがあり、そうした場では常駐先以外のゼロイン社員とのつながりを作れるので、積極的に紹介しています。

最近ではメンズ会を3~4か月ごとに開催しています。バックオフィスデザイン事業だけでなく他事業の男性メンバーにも声をかけて、フットサルやビアガーデンを企画しています。参加してくれたメンバーも、「ゼロイン本社へ行ったときに知っている人がいると話しかけやすい」と喜んでいました。

求職者へのメッセージ

さまざまな前職経験をもつ人が活躍している会社です。ショップ店員や営業職から転職される方も多いのですが、ゼロインではコミュニケーション力が必要な仕事が多いため、経験を活かして働いています。

私は面接や面談で出会ったゼロイン社員の人の良さに惹かれて入社しましたが、それは今でも感じており、対人関係で困ることはないと思います。業務習得に関しても、どうしたら身につくのかを親身になって教えてくれる先輩や同僚が周りにいるので、事務職の経験がない方も安心してください。